先日、母校の厚狭中学校3年生4クラスを回って、仕事のやりがいや生き方などを話す職業講話に行ってきました。
仕事への想いはもちろんですが、生き方についても私の考えを伝えさせていただいたのですが、みんな真剣に聞いてくれてたくさん質問もしてくれました。
莫大な可能性を持った子どもたち、これからたくさんのことを學び、たくさんの人に出会い、たくさんの経験をして、自分の信念を持ち、思いっきり人生を楽しんで欲しい。
そして私たち大人はそんな子どもたちの芽をつぶしてはならないと思いました。
子どもたちにも言いましたが、いま生きていることは奇跡中の奇跡です。時代や資料によって違うけど、調べると昔の日本人の平均寿命は、16~35歳だったそうな。
私は35歳なので、昔だともう私はこの世にいないかも知れないけど、いまこうして生きている。
コロナ?なんかよりもずっと恐ろしい伝染病や、戦争や飢饉、自然災害など常に”死”が近くにある時代の中、何とか生き抜き、命をつないで下さったご先祖様。
10代さかのぼれば2の10乗で、1,024名のご先祖様。
20代さかのぼれば2の20乗で、1,048,576名のご先祖様。
30代さかのぼれば2の30乗で、1,073,741,824名のご先祖様。
その誰か一人でも欠けてしまうと、今の自分が存在していなかったと考えるとこれを奇跡と呼ばずに何と呼ぶのでしょう🤔
『生きている』と先ほど言いましたが、『生かされている』と間違いですね。必ず意味があって生かされているのだ、と思います。
『使命』は『命を使う』と書くように、私たちの命は何か、世の中を良くしたり目的があって与えられるのだと最近思います。
何はともあれ、子どもたちにはキラキラ(ギラギラ?)輝く、楽しそうな大人の背中を見せたいですね🔥🔥🔥
そうせんと子どもたちは未来に希望が持てませんから。
話は超ローカルになりますが、いまから3/1~11まで厚狭駅前商店街で開催される『おひなさまめぐり』の準備に行ってきます😁笑